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  <title>HIGURACI</title>
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  <description>徒然なるままに日暮らし，よしなしごとをこっそり書き捨てるものなり。</description>
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    <title>ゆるゆる始動</title>
    <description>
    <![CDATA[10年以上放置していたblogをサルベージして，いくつかの記事のみ残してリニューアル。<br />
日付は現在だけど，いろいろ昔のことも織り交ぜてポストします。<br />
まあ，ゆるゆると気まぐれにやっていこう。]]>
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    <category>身辺雑記</category>
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    <pubDate>Fri, 25 Oct 2024 05:25:19 GMT</pubDate>
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    <title>北欧の国</title>
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    <![CDATA[関東甲信越は昨日梅雨明けしたそうな。<br />
今年雨少ないけど，水は大丈夫？<br />
<br />
。。。結局季節ネタから入ってしまうなあ。<br />
<br />
先日仕事で北欧の国に行ってきた。<br />
ちょうど白夜というか，一日中明るい良い季節。<br />
よく，ずっと明るいからいつ寝ればいいのかわからなくて，リズムが狂うとか聞くけど，仕事だったせいか，翌日8時にはホテルを出てないと，とか何時の電車に乗らないと，とかがあるので割とふつーに生活できた。<br />
まあ晩御飯食べて10時過ぎにホテルに戻るときも，今時期の東京の夕方6時くらいの明るさなのでなんかまだ時間あるなあとは感じるけど。<br />
でも食事するところ以外の普通のお店は，一日中明るかろうが，きちんと夕方17時とか18時には閉まってしまうので（都会は違うのかもしれないが，私が滞在した田舎町はそうだった），明るくても美術館や教会も入れないし，物も買えないから，やることない。<br />
観光なら，町を歩くだけでも楽しいかもしれないけど，仕事だと翌日のこと考えて寝ないとってなって意外に夜更かししない。<br />
<br />
気温は，思ったよりは寒くなかった。<br />
行く前にwethernewsで調べたら，最低気温10度とかいうのでセーターやらヒートテックやらもっていったけど，そこまで必要じゃなかった。普通に長袖シャツとジャケットで昼間は十分だった。<br />
夜はその上に春物コートを羽織ればちょうどいい感じ。<br />
お茶飲んだり，晩御飯するのも，外が明るいからオープンテラス席で，ひざ掛け毛布してれば少々風が強く吹くと肌寒いくらいで，あとは快適だったな。<br />
私がいた間は，朝は小雨がぱらつくけど昼からは太陽が出て天気が良くなっていくというパターンで夕方のオープンテラスは気持ちよかった。<br />
福祉の国だけあって税率高くて，特にアルコールとかタバコは嗜好品だからか高くてビールの値段にちょっとビビったけど，地ビール美味しかった！<br />
<a href="//higuraci.blog.shinobi.jp/File/9f7b1323.jpeg" target="_blank"><img alt="9f7b1323.jpeg" src="//higuraci.blog.shinobi.jp/Img/1374986806/" style="float: left; border-width: 0px; border-style: solid; width: 112px; height: 150px;" /></a>]]>
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    <category>旅行記</category>
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    <pubDate>Sat, 06 Jul 2013 04:53:23 GMT</pubDate>
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    <title>和蘭</title>
    <description>
    <![CDATA[だいぶ前だけど，仕事でオランダに行ってきた。<br />
東京駅丸の内口のモデルになったというアムステルダム駅のそばに泊まった。<br />
<br />
オランダも地ビールの種類が多くて，毎日違う種類のものを飲んだけど，ほんの数日の滞在では制覇できなかったー。悔しい。<br />
食べ物は，オランダってあまりご当地もの見当たらなくて，いろんな国の料理があるって感じだった。<br />
おお，オランダ！って思ったのはクリームコロッケくらい。<br />
左の写真は，名前忘れたけど，割とアルコール度数の高い地ビール。<br />
右側は空港で生ビールを頼んだら，実はオランダじゃなくベルギーのビールだった。<br />
<img alt="" src="//higuraci.blog.shinobi.jp/File/120622_0158~01.jpg" style="width: 240px; height: 320px;" /><img alt="" src="//higuraci.blog.shinobi.jp/File/120623_2040~01.jpg" style="width: 240px; height: 320px;" /><br />
<br />
デジカメもってくの忘れたので，携帯で数枚風景を取ったんだけど，これ&darr;　窓から外をのぞくミッフィー。<br />
やっぱディック・ブルーノの国だから，ミッフィーだよね。ということでかわいかったので撮った。<br />
<br />
<img alt="" src="//higuraci.blog.shinobi.jp/File/120623_0034~02.jpg" style="width: 240px; height: 320px;" />]]>
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    <category>旅行記</category>
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    <pubDate>Sun, 11 Nov 2012 13:44:36 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>女性誌のカオス</title>
    <description>
    <![CDATA[たまたま，女性誌を複数見る機会があった。<br />
なんて呼ぶのか・・・あの表紙pp加工でA4サイズの，角で殴ったら流血しそうな横文字タイトルの一連の雑誌。<br />
具体的には，CanCam，JJ，InRed，Story，Veryなど。<br />
上記のうち，20代から30代向けの雑誌はいい。<br />
一昔前で言うところの，もてかわとゆるふわとか愛されメイクとか，そういう「モテ」がキーワードで，男性から見て好印象（だと女性が思う）なのを最優先とした服とメイクと小物に統一されていて，ある意味肉食系女子向け。<br />
まあ，本当にそれが男性受けするのか検証されていないので，女性の考える，他の女子を出し抜いて男性に選ばれるための服であって，そう言う意味では女性の中での競争を勝ち抜く（男性視点ではなく，女性にうらやましがられる）服やメイクなのかもしれない。<br />
<br />
しかし，40代以上向けはカオスだった・・・。<br />
誰向けかよく分からない。というか，様々な40代の直面するトピックをすべて盛り込んではいる。<br />
だから，格好いいママ，男友達とはしゃぐ（ﾆｱｲｺｰﾙ モテ），私らしく生きる，高級おしゃれ（服や靴の値段は基本的に他の年代向けとあまり変わらないが，10万円以上のものがさらっと混じっていたりする），更年期障害を乗り越える，介護とすべてが揃っている。<br />
前半で，あまりにも理想的なキャリア思考もしくは専業主婦のライフスタイルを見せておきながら，雑誌の後半は，生々しいというか赤裸々な，更年期をこう乗り越えたという芸能人の手記や介護経験者の記事。<br />
そして，思い出したように1ぺージもののエッセイが最初と最後あたり，理想と赤裸等の境界あたりに4ページ（つまり見開き2枚，そのうち1ページはタイトルと写真）で連載小説が入っている。<br />
で，巻末は必ず占い。<br />
なんというか，女性は年を取るほど強くふてぶてしくガツガツするのだな・・・と思わされる構成だ。<br />
まあ間違ってないと思うけど。<br />
しかし，読後，正直怖いとまで思ってしまった。<br />
<br />
どういう層の人がああいう雑誌を買って，どこに共感したり参考にしたりしてるのだろうなあ。<br />
自分の身の回りには，ああいう雑誌買いそうな人が見あたらないんだが。]]>
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    <category>身辺雑記</category>
    <link>http://higuraci.blog.shinobi.jp/%E8%BA%AB%E8%BE%BA%E9%9B%91%E8%A8%98/%E5%A5%B3%E6%80%A7%E8%AA%8C%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%82%B9</link>
    <pubDate>Thu, 15 Mar 2012 23:07:44 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>難しい。</title>
    <description>
    <![CDATA[中根女史の講談社新書でタテ社会の本が面白かったので，調子にのって丸山真男の「日本の思想」に手を出してしまった。<br />
うわー，難しい！さすが岩波新書。<br />
まず，所々に読めない漢字があるよー。<br />
字面は分かっても，文章の意味が明確に理解できないよー。<br />
だから読んでると，いつの間にか眠くなるよー。てか，電車で座れたときは寝ちゃうよ。<br />
こんなに読んでても内容が理解できないのは久しぶりだ。<br />
大学の哲学とか倫理学のテキスト以来かも，ってくらいの難しさ。<br />
帯に，「日本社会の無思想性は過去の話ではない」って，なんか面白そうなんだけど，なぜそういう結論になるのか，論理が追えない。<br />
うううう，悔しい。<br />
これは時間をかけて読めばいつかは理解できるもんなんだろうか。<br />
それとももっと入門的な基礎知識を他の本で仕入れた方がいいのか？<br />
わからーん。]]>
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    <category>乱読・積読ﾒﾓ</category>
    <link>http://higuraci.blog.shinobi.jp/%E4%B9%B1%E8%AA%AD%E3%83%BB%E7%A9%8D%E8%AA%AD%EF%BE%92%EF%BE%93/%E9%9B%A3%E3%81%97%E3%81%84%E3%80%82_220</link>
    <pubDate>Mon, 12 Mar 2012 16:10:40 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>日本論の古典</title>
    <description>
    <![CDATA[中根千枝「タテ社会の人間関係」<br />
これは凄い。<br />
社会人類学の視点からの日本論の古典。<br />
古典と言っても，難解でも古くもなく，非常に読みやすく論旨も明解で，なにより現代日本の社会の様子をよく説明できるのが凄い。ずっと読み継がれているだけのことはある。<br />
これは日本論ではあるが，社会の人のつながり方にはヨコ方向とタテ方向があり，どちらが優勢であるかで社会の在り方が大きく異なるというのが，本論の趣旨であって，タテつながりがヨコつながりを優越している社会として日本がまさに典型例として示されている（ヨコのつながりが優越する社会としては，しばしばインドが例にされている）。<br />
それ以前の文化論では明解に指摘されていなかった，人間関係のタテとヨコという視点を初めて示したのがこの著者である。<br />
<br />
40年以上前に書かれているのに，日本の会社経営におけるケイレツとか派閥の問題とか，スクールカーストの問題とか，今の社会問題を理解するのにそのまま使えるというのが凄い。<br />
ユニバーサルな社会論だと言える。<br />
ここでは，文化も社会の在り方に規定される部分が大きいとして，文化心理学につながっていくような視点も既に見られる。<br />
著者の論点からは外れるので，人々は社会の仕組みに応じて反応しているだけで，社会の仕組みの違いを反映して人々の行動が違っているのが文化差に見える，というところまでは議論が進んでいない。<br />
ここから，その文化差を内面化しているとなると文化心理学になっていくし，文化差を環境と捉えているとするとマイクロマクロの議論になっていくわけだが，40年も前の社会人類学がこういう視点で社会を見ていたとは。<br />
学術研究の世界もタテに狭く深いつながりで，他分野とのヨコの連携があまりないから，ほんとはもっと他分野に目配りしていくのが望ましいんだろうが。<br />
ただ，そういうのは研究者が個人的にやっても学問の統合ってことにはなかなか繋がらないんだと思う。<br />
安西裕一郎の「心と脳　-認知科学入門-」で，認知科学という学問領域が1960年代に生まれた時，同時期に物理や数学や生物など様々な領域で同じような問題意識を持つ研究が行われてそれが統合されていったというのを読んで，エポックメイキングというのは，時代が用意するのだなあと思った。<br />
竹沢尚一郎の「社会とは何か -システムからプロセスへ-」でも，&rdquo;社会&rdquo;という概念が生まれるに至った17世紀中頃，ちょうどヨーロッパの各国で思想家が出たり戦争や革命が終わったりするのが数年という短い間に揃っていたりするのを読んでも，やはり時代が用意するのだと思ったし。<br />
まあ，だからって時代にお任せしとくだけでもダメだと思うけども。]]>
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    <category>乱読・積読ﾒﾓ</category>
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    <pubDate>Thu, 23 Feb 2012 19:50:01 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>読書メモ</title>
    <description>
    <![CDATA[「ふしぎなキリスト教」大澤真幸と橋詰太三郎の対談<br />
対談形式は好きじゃないので，あんまり読まないのだがこれは面白かった！<br />
どちらも大御所社会学者だから，小難しいかと思ったけど，対談なので良い感じに分かりやすくかみ砕かれている。<br />
いろいろと知らないことが書いてあって面白かったのだけど，キリスト教やイスラムの聖典がどうしてあんなに細かい戒律で溢れているのかというのが一番納得できて私には面白い発見だった。<br />
ひとつの文化を支える宗教を持った民族が，国という塊を失って世界に散り散りバラバラになったときに，それでも人々が固有の文化を忘れずに100年200年と生活習慣を保ち続けるには，あの細かい生活規則が必要なんだということらしい。<br />
例えば日本人では，お正月には初日の出を見て，お参りに行って，着物を着て親族や近隣の人々と新年の挨拶を交わし，おとそを赤か黒の漆塗りの猪口で飲みおせちはどういう材料でどういう重箱にどんな順番で入れ，三月にはどういう手順でおひな様を出しどういう料理を食べ，五月には鯉のぼりや五月人形を飾り道明寺や柏餅を食べ，夏には浴衣を着て花火をやって，結婚式にはどうたら，葬式にはこうたら・・・というのがいちいちすべて決まっていれば，確かに生活習慣として日本文化が失われることはないだろう。<br />
でも，こういう細かい規律を聖典に盛り込むという発想は，国を追われて散り散りになるという運命に遭った民族でないとなかなか出てこない。<br />
だから，最初にこういう戒律を細かく決めた聖典を作ったのはユダヤ民族だった。それを発展させる形でキリスト教が出来たけど，キリスト教はユダヤ教の進化系というよりは二部構成（だから旧訳聖書と新訳聖書がある）で，ユダヤ教の上にその発展系を乗せました，という形になっている。イスラームは，ユダヤ教とキリスト教のいいとこどりをして出来ている洗練された宗教で，聖典もひとつに統一されている。<br />
そして，その系統にのってない，民族が散り散りになったり，そういう脅威にあったことのない日本人には，そういう伝統的生活習慣を守るための聖典を持つ必要がなかったというわけだ。<br />
なるほど。<br />
<br />
まあ，そういう聖典がないせいで日本文化にはいろいろ忘れられている行事とかしきたりとかありそうだけど。]]>
    </description>
    <category>乱読・積読ﾒﾓ</category>
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    <pubDate>Tue, 27 Dec 2011 06:24:12 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>カレー大好き</title>
    <description>
    <![CDATA[まあカレー嫌いだっていう人はあまり聞いたことない。少なくとも身の回りでは。<br />
で，最近はタイ料理屋のグリーンカレーに大はまり中。<br />
平日5日のうち，3回はグリーンカレー食べてる気がする（残りは前に書いたテイクアウト専門のサラダランチ）。<br />
鶏肉とごろごろとでっかいナスが入ってて美味い。そしてかなり本気で辛い。<br />
ご飯の量が多めなのが難点だが，帰りに二駅くらい歩けばいいか。<br />
<br />
こないだ札幌ｽﾃｲだったので，ﾋﾟｶﾝﾃｨ行ってきた。あそこもいつも辛くて美味い。ちょっとひよって4辛にしちゃったが。<br />
胃腸が辛さにあまり強くないのか，ﾏｼﾞｽﾊﾟの虚空とか陳麻婆とか食べると，体調によってはその後腹が痛くなるので，出張中はちょっと辛さに弱気にならざるを得ない。残念だ。<br />
そういやインドカレー屋も最近すごく数が増えてる気がする。<br />
本格的なﾅﾝが食べられるお店が多くなって嬉しい。昔はわざわざ電車を乗り継いで行くとかしてた気がするので，大変有り難い。<br />
カレー屋でのんびり飲みたい，できれば昼間にｗｗ<br />
昼間に飲みたいと言えば，丸の内ｵｱｿﾞ1階にﾊﾟﾆｰﾉｼﾞｭｽﾄが入っているので，いつか午後休とって，昼間から生ハムとチーズをつまみにスプマンテ飲んでやろうとたくらんでいるのだが，実現する日は来るのだろうか。<br />
<br />
なんかこのブログ，食べ物の話か読書ﾒﾓしかないって，生活内容が知れるな。<br />
なんか違う話。。<br />
そうだ，久しぶりにホームメイド家族と乙三を聞いて，やっぱイイ。すごく元気出る。<br />
なぜか仕事でｷﾘｷﾘしてる時にエンドレスで聞くことが多いけど，馬力出してもうひと頑張りしますか！！！って気合いが入る。<br />
最近新しいアルバムでなくて寂しい。。。]]>
    </description>
    <category>身辺雑記</category>
    <link>http://higuraci.blog.shinobi.jp/%E8%BA%AB%E8%BE%BA%E9%9B%91%E8%A8%98/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8D</link>
    <pubDate>Sun, 09 Oct 2011 11:29:56 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>読書メモつづき</title>
    <description>
    <![CDATA[「日本の殺人」は読み進めているうちに，上から目線が気にならなくなり，実際の治安は以前よりもずっと良くなっているのに，人々の犯罪被害者になりそうだという不安は高まってきているというパラドクスはなぜだろうか，とか裁判の仕組みとかいろいろ面白い内容になって，読後感は良かった。<br />
私が「上から目線」と感じたものは，法律屋さんの書き方の特徴なのかも。<br />
コンプライアンス関連で著書の多い郷原信郎の本も同じような感じを受ける。<br />
それより，裁判というのは真実を明らかにするところではなく，集めた証拠の認定をしてそれに対応する刑を決めるだけだという説明が分かりやすくて，かつ，そういうもんだったのか・・・と勉強になった。<br />
誰が何を思って具体的に何をしたのかをつまびらかにするのが裁判だというイメージだったけど，確かにそれは現実問題として難しい。技術的にも社会効率的にも。<br />
連続殺人犯が何人をどういう手口で殺そうと，そのうちの2件くらいを証明できれば死刑になるから，死刑以上の罰がない以上，多くの関係者が時間と手間を掛けてそれ以上の証拠を集めて認定しても判決は変わらない。だから死刑判決に必要十分なだけの証拠の認定しかしない。<br />
合理的だ。<br />
もちろん被害者の遺族は納得いかないだろうけど。<br />
<br />
「つながり」の精神病理（中井久夫著）は，タイトルだけ見て今はやりのSNSとかで繋がってないと不安な若者の話かと思って買ったら，オーソドックスな家族のつながりの話だった。キャッチーなのものではなく，（主に）家族の精神病理に関する真面目な。<br />
結構古い講演とかも収録されているのだが，基本的に今でも普通に通用する。<br />
これは筑摩文庫で，もとは岩波から出てた著作集を再編したものらしいけど，筑摩文庫は哲学とか宗教とか精神病理学とか強いよね。]]>
    </description>
    <category>乱読・積読ﾒﾓ</category>
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    <pubDate>Sun, 02 Oct 2011 05:44:28 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>読書ﾒﾓ</title>
    <description>
    <![CDATA[今読んでいる「日本の殺人」。河合幹雄著。<br />
著者は法社会学者だそうだが，この名前はユングの弟子で心理学の大家だった故河合隼雄の子供だろう，どう考えても。と思ってぐぐったらwikiに出てた。やっぱりー。<br />
で，中身は淡々と統計資料に基づいて殺人の分類やその刑罰などを説明しているのだけど，なんというか，本当にものすごく淡々としている。<br />
これって法律の専門家の特徴なんですかね？（一部弁護士のぞく<br />
しかも「上から目線」が凄い。淡々と上から目線。それも，色味のない感じで。<br />
変な例えだけど，生まれたときから家に召し使いとかがいて，朝起きたら部屋が暖めてあるのが当然とか，背中を洗ってくれて当然，とかいう類の人が持っているような，全然別種族というか決して交わらない対象を淡々と見てる感じの上から目線。<br />
学者の書くものって基本的に淡々としてるのが多いから，それはごく普通にありなんだけど，上から目線を隠しもせず，それを自覚もしてなさそうなのが凄い。<br />
学者の本でも上から目線の記述があることはあるけど，それを隠そうとしたり少なくともフォローを入れたりするものだけど，そういう素振りが一切ないのがいっそ清々しい。<br />
そういう書きぶりがイヤだとかそういう意味でなく，単純に驚いた。<br />
<br />
同じ学者が書いた本でも「害虫の誕生」は面白かった。<br />
害虫の研究なのに，古文書とかから昔の社会では虫とどう付き合ってきたのか，ということを丹念に掘り起こす歴史とか文化人類学とか考古学みたいになってる。<br />
大昔は，虫は迷惑な存在だけど，害虫という定義ではなくて神の怒りの現れだとか（台風とか地震と同じような）自然災害だと思われて，神社のお札とか祈祷でなんとかしようとしてたとか，親が卵を産みそれが孵化して増えるのではなく，なにもないところとか，湿気から自然発生すると考えられてたとか，いろいろ知らないことが満載で面白い！！<br />
そして，ｺﾞｯｷｰは近代までメジャーな存在ではなく（家に食べ物が貯蔵されてないから家の中に住み着かないし，もし家にいても暖房が十分でないので越冬できない），裕福な家にしかいない虫だったそうだ。<br />
理由を言われてみれば，そりゃそうだと納得。<br />
だから，「♪　コガネムシーは金持ちだー，金蔵たーてた蔵たてたー」の歌のコガネムシとは，今のあの昆虫ではなく，ｺﾞｯｷｰのことなんだそうだ。<br />
おおお，しらんかった。<br />
・・世の中には，いろんな研究者がいるもんだ。<br />
]]>
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    <category>乱読・積読ﾒﾓ</category>
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    <pubDate>Sun, 11 Sep 2011 15:42:58 GMT</pubDate>
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